保護者支援の講演会講師を承りました

来月、札幌の自閉症援助技術研究会さんの御依頼で幼児期の保護者支援についてお話させて頂きます。発達に個性を持つ子のご家族は、様々な悩みや苦労が尽きません。特に自閉スペクトラム症のお子さんを持つ保護者は、歴史的に「治療の対象」→「指導の対象」→「共働の対象」と見られ方が変遷してきたと思います。しかし近年は社会資源の増加と共働き家庭の増加で、発達支援の外注が進み、保護者はサービス利用の主体となってきました...

小学館保育者向けサイト記事を監修しました

小学館の保育者向けサイト「みんなの幼児と保育」にて、「保育者のためのココロ・リセット心理テスト モヤモヤを吹き飛ばす! タイプ別開運法診断」という記事を監修させて頂きました。保育の仕事は、心身ともに本当に大変な割に、いろいろと報われないことも多く、仕事に飲み込まれて自分を見失ってしまうことはよくあると思います。そんな時、少し仕事から自分を切り離して客観的に自分を見てみたり、自分の良いところに気付い...

絵本出版!!(私がじゃないですけど)

当社創業時入社のベテランスタッフの いとうりさ が、このほど絵本を出版しました。いとうはもともと絵本が大好きで、趣味で絵本を集めたりしていたそうですが、このほど自作絵本の出版にこぎつけました。タイトルは「さかな さかな さかな」。かわいくて子ども達の心をわしづかみにできそうな絵のタッチですが、中身も超早期療育に使うことを意識した内容で、とてもシンプルで使い勝手の良いものです。子ども達の発達を促すための...

世界自閉症啓発デー

今日は世界自閉症啓発デー。毎年恒例のLight It Up Blue(LIUB)の青い光で自閉症の方達、子ども達への思いを世間に発信します。当社所沢事業所の看板ライトは、そのためだけに付けたものなので、1年に1回しか使いません。高いところにあって、ライトの取り付けが大変で、普段動作確認をしないため、毎年ちゃんと点灯するかドキドキですが、今年も無事光ってくれました。例年この時期は福祉事業の経営者にとっては最も忙しい時期な...

年度末

今日は令和4年度最終日。当社受託の入間市児童発達支援センター児童発達支援事業等の3年目が終了しました。5年契約ですので、折り返しを過ぎて後半戦に入りました。昨秋、市内の関係者・有識者の委員から成るセンター運営協議会で、中間報告をしました。当方の前半戦の取り組みを、質の観点に重心を置いてお話させて頂きました。自分としては専門性の実装やシステムの構築に力を入れましたが、現場のスタッフは子ども達ひとりひと...