2014年10月の記事

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ワーキングメモリー③

「実行機能」とは前頭前野の働きで、外界から飛び込んでくる様々な刺激にその都度反応しそうになるところを、一旦ブレーキ(抑制)をかけ、適切な刺激に注意を向け、あるいは注意を切り替え、適切な行動を計画するという、人間が社会的な行動をとり続けるために必要不可欠な脳機能と考えられています(詳細は専門書を参照してください)。この実行機能の働きのなかで、刺激に注意をむけた後、その情報を頭の中で操作したりすると、イ...

ワーキングメモリー②

療育や特別支援教育だけでなく、子育てにおいても、子どもの外で起こっていることと中で起こっていること両方を理解する必要があるかもしれません。外で起こっていることについては、行動分析学という領域によってかなりの程度、法則化がなされており、一般的な法則についてはもう随分前に出尽くした感があります。また、TEACCH自閉症プログラムが主に提唱しはじめた「構造化」や「視覚支援」も外側の理解や対応に大きな貢献をしてきた...

ワーキングメモリー①

先日、永田町のJA共済ビルにて、国際治療教育研究所の主催でワーキングメモリーについてのセミナーが行われたので参加してきました。講師の先生方は、白百合女子大学の五十嵐一枝先生、どんぐり発達クリニックの宮尾益知先生、そしてノースフロリダ大学のトレーシー・アロウェイ先生です。本当はトレーシー・アロウェイ先生のご主人でメモサイン社CEOのロス・アロウェイ先生もお越しになる予定だったのですが、お子さんが怪我をさ...

所沢市保育課主催研修会

ちょっと前の話ですが9月16日、所沢市保育課様主催の保育士・幼稚園教諭の先生方対象の研修会において、講師をさせて頂きました。「気になる子どもたちへの支援 -子ども達目線で考える-」というテーマでお話させて頂きました。平日の18:00~20:30という遅い時間にもかかわらず、150名前後もの先生方にお集まりいただきました。仕事終わりのこの時間帯にこれだけの人数というのは、現場の先生方がいかに日々悩みながらご努力され...

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